左は出力中に浮き上がってしまったラフトの裏側の写真です。
第一層目の幅が右側と左側で違うのが判ると思います。
M200を使用していくと、オブジェクトの反りに吊られて浮き上がったメッシュプレートの裏側にゴミが入り込む事があります。
オートキャリブレーションをかけるとセンターの数値が高く出る状態です。
この状態での出力開始時のノズルとのクリアランスは、プラットフォームのセンターと端では違う事になります。

センター付近ではしっかり押さえられて幅が広くなり、端へ向かうほど押さえが甘くなって細くなります。

穴への食い込みも端では浅くなり、めくれ易いラフトになってしまいます。

メッシュプレートを取外して裏表の両面を綺麗に掃除し、再び組み付けてキャリブレーションをかけてみてください。

次の写真ではラフトの第一層の幅が所々で細くなっています。
これはエクストルーダモータが脱調した跡です。

ノズルやホットエンドの通りが微妙に悪くなっているとフィラメントロード時やラフトの第一層目等、フィラメントの送りが速い時だけエクストルーダモータがクリック音を発して脱調する事があります。
オブジェクトにさしかかると何事も無かったように出力されていて問題無い様にみえるのに何故かラフトが剥がれ易いという時、ラフトの裏側にこのような箇所が見られたら、ノズル/ホットエンドの掃除をすると良いかもしれません。