バレル内にフィラメントが溜まったと疑われる時は、まずフィラメントをアンロードしてからノズルを取外します。

通常はこの先電源を落してから冷えるのを待ってホットエンドを取外しますが、時短技では加熱状態のままイモネジを緩めてホットエンドを下へ抜きます。
※撮影用に作業を再現しているので時々素手で触っていますが、実際の作業では皮手袋を着用した上でペンチ等で保持します。

フィラメントアンロードだけでは抜けきらない、軟化したフィラメントを強制的に排除します。
イモネジを緩める時に使う1.5㎜の六角レンチが使い易いです。

運がいいとこんなのがぽろっと取れます。
だいたいバレル下部にぶら下がる格好で出てきますので、ピンセット等を使って除去します。

ステンレスバレルの上端よりもPTFEチューブが飛び出ている場合はチューブの下にフィラメントが溜まっているはずですので、チューブを押し込む事で残ったフィラメントを押し出します。
そこそこ力をかけますので怪我に注意してください。
アルミブロックをペンチで保持してチューブを押し込みますが、この時、私はM4のビスをチューブにあてがいます。

押し出されたフィラメントがバレルの穴を塞いでいるはずですので、再び1.5㎜の六角レンチで貫通させます。

上手くいけばこれで完了です。
念の為もう一度PTFEチューブを押してみてもバレルの貫通が確保されていればOKです。

ホットエンドを元の様に取り付け、ノズルを取り付けます。

 

※繰り返しになりますが素手の作業はしないで下さい。      前のページへ戻る